今日は、こんな日。    ~ プチミュゼ店主の日日のこと+猫二匹~


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Petit Musée

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2008年初夏フランス・六日目

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5:00起床、ホテルをチェックアウトして、空港へ。荷物を預けたところで、BACCOさん夫婦と合流です。

オーベルニュのパッチワーク状の農地が見えてきました。クレルモン・フェラン空港に降ります。今回も、お世話して下さることになった紙モノコレクターのおじ様。一時間ほど飛行機が遅れてしまったのだけど・・・待っててくれるかな?ドキドキで、飛行機を降りました。

おじ様の笑顔に迎えられ、まずはレンタカーを借ります。ここで、先日取得した国際免許の出番!・・・だったのですが、運転者の登録が必要で、人数が増えるほどに、レンタル料金が高くなることを知り・・・簡単に辞退、運転は男性陣に任せることに。

おじ様のプジョーに先導してもらい、小一時間ほどで、昼頃Brioudeという街に到着。ここを拠点に、後半は行動することになります。
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予約してくれたホテルに入れるのが、15:00だったので、15:30におじ様に迎えにきてもらうことにして、一旦さよなら。

ホテルHOTEL DU CENTREのレストランで、ランチです。これまでの旅の報告をしたり、イベントの内容の打合せをしたり、おしゃべりも盛り上がりました。

田舎の料理は、素朴でフレッシュ!デザートのチーズも好きなだけ食べてもOKです。
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チェックインの時間まで、荷物を預けて街を散歩。

Brioudeは、日本人を殆ど見かけることもない小さな街ですが、中世に建てられたBasilique St-Julienサン・ジュリアン教会があり、巡礼の旅をしている方々や、ロマネスク様式の建築に興味のある方々などが、よく立ち寄っているようです。

   この小道の先に、あります。

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教会の中です。壁画、柱、なども素晴らしい。また床の石は、海から運ばれたアリー川の石を敷き詰めたものだとか。(聞き間違えでなければ・・・ちょっと自信なし。)

掲示物を見ると、どうやら今晩、ここでミニコンサートがあるらしい!これは、楽しみ。
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ホテルは、なるべく安くとお願いした、星無しのリーズナブルなところ。古いけれど、ここもとにかく清潔で嬉しい・・・エレベーターがないのが痛いけれど、部屋の窓からは、サン・ジュリアン教会の塔がピッタリ見えます。

旅の後半も、期待高まります。
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おじ様と合流して、まずお家に。お母さんも元気そう。お土産を渡して、日本のお客様にも、おじ様の紙モノコレクションが喜んで貰えたことなどを伝える。

そして、早速お仕事!第一の倉庫を見せてもらう。倉庫といっても、この環境の中の蔵。緑を見ながら・・・蔵の中は埃だらけだろうに、つい深呼吸。増えたコレクションから初めてのもの、前回好評だったものと、色々選ばせてもらい、また明日。
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街に戻ったのが、20:00。パリとは大違いで、開いているレストランは、ただ一軒・・・宿泊するホテルのみ。

美味しかったからOKだわん~と席に着いたら、「メニューはひとつだけよ。」とのこと。ハムの前菜に、メインは・・・キャ~昼と全く同じなんですけど・・・。二回目のトマトファルシーを頂き、デザートは、ケーキかチーズかフルーツか。フルーツをお願いしたら、ドドーンとこれです。田舎っていいなぁ・・・。

食べている間、街の人たちが、みんな出てきて教会の方向に向かっています。少し前にレストランで知り合った旅人(リヨンから徒歩で国内を回っているというフランス人の青年)も、わざわざ戻って来て、「今日、こんなコンサートがあるの知ってる?」と声を掛けてくれました。田舎って、いいなぁ・・・。

私たちも、急いで食べて、さぁ、コンサートへ。
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コンサートは、ピアノ・バイオリンに、テノールとバリトンの4人構成。クラシック音楽に疎い私も聞き覚えのあるような楽しい選曲の構成。静かな教会に響き渡り、とても贅沢な時間を過ごせました。

しかし・・・前半までで、睡魔が・・・23:00ホテルに戻って、オヤスミナサイ・・・。

by petitmusee | 2008-06-24 23:59 | 買付け旅行 | Comments(0)